先週末、28、29の両日は、〝臨時小名浜担当〟で、三崎公園内の県水産試験場や小名浜港1、2号ふ頭「アクアマリンパーク」周辺の取材を行った▼これまでも、たまにではあるが、取材でアクアマリンパーク周辺を訪れることはあった。ただ、2日連続というのは、あまり記憶にない。28日は、水産試験場の参観デーとベンチャーズエレキ合戦、29日はカツオ祭りだった▼2日間とも、小名浜で30度を超える真夏日となった。照りつける日差しは暑かったものの、時折、海辺特有の心地よい風が吹き、過ごしやすさを感じた。いずれのイベントにも、大勢の来場者でにぎわいを見せた。2日間取材してみて、やはりアクアマリンパーク周辺の集客力のポテンシャルの高さを感じた▼アクアマリンパーク周辺をはじめ、いわきにはさまざまな観光資源が存在する。こうした多様な観光資源を生かし、交流人口増や活性化にどうつなげていくか、取材を通してあらためて思った。