日曜日、「東京マラソン2011」が都心を走る42・195㌔で開かれた。昨年とは打って変わって快晴の中で行われ、約3万6000人のランナーが都心を疾走した▼日曜日は日直だったため、録画で見た。驚いたのは、総合3位で日本人トップの川内優輝さん。2時間8分37秒という驚異的な記録でゴールし、市民ランナーの粋を超えた走りを見せた▼インターネットのサイト「RUN NET」で第2回いわきサンシャインマラソンの大会評価のページを見た。162人が投稿しており、総合評価は94・5点と高評価だった。コメントではボランティアスタッフを含め、まち全体で大会を盛り上げているところが評価されていた▼6日には半世紀を超える歴史がある勿来の関マラソン大会が行われる。取材した経験から、この大会も大勢のボランティアが携わり、運営されていることを知っている。サンシャインの名にふさわしい天候とともに、大会の成功を祈りたい。