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2月11日から「アクアマリンのひな祭り」 生き物たちのつるし飾り展示
ふくしま海洋科学館「アクアマリンふくしま」は2月11日から、桃の節句に合わせた「アクアマリンのひな祭り」を開催する。同館が生態解明を進めている〝生きた化石〟のシーラカンスをはじめ、クリオネやチンアナゴがモチーフの飾りが初登場し、館内は華やかな装いに彩られる。3月3日まで。
アクアマリンのひな祭りの期間中、本館1階のアクアルーム1に「つるし飾り」がお目見えする。中之作のちりめん細工教室「ままや」が協力し、子どもたちの健やかな成長を願って、一針一針丹精込めて制作した作品が披露される。
つるし飾りには、金魚やカメ、エビなど多彩な生き物で構成されており、その数は約5千点を予定している。
ワークショップとして、ちりめん細工体験教室も行われる。本館1階エントランスホールを会場に、ままやの協力で、今年の干支にちなんだウサギの置物を制作する。2月18、19、25、26日の午前10時~11時半と、午後1時~3時。参加費700円。各日30人(随時受付。材料がなくなり次第終了)。