サッカー・いわきFCは26日、明治安田生命J2リーグの第6節として、ホームの21世紀の森公園・いわきグリーンフィールドに、FC町田ゼルビアを迎えたが、0―1で敗れた。通算成績は2勝1分け3敗の勝ち点7。順位は前節より3つ下がって暫定12位。
いわきは3連勝を懸けた一戦として、前節まで負けなしで首位に立つ町田と相まみえた。試合は時折強く降りしきる雨の中、前半からいわきのペースで進んだが、得点にまでは至らなかった。後半も両者一歩も譲らず、このまま0―0のスコアレスドローで終わるかと思われたが、42分に投入直後の相手MFにゴールを挙げられて決勝点となった。
試合後、村主博正監督(46)は「交代枠の部分で、選手を助けられなかった点が敗因。僕のミスです」と述べ、選手を勝たせられなかったと悔しさをにじませ、再び勝ち点3を取れるよう自ら見直していきたいと語った。
次戦の第7節は4月2日、暫定6位のファジアーノ岡山と、アウェーのシティライトスタジアム(岡山県岡山市)で対戦する。キックオフは午後2時。
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