サッカー・いわきFCは8日、明治安田生命J2リーグの第8節として、ホームの21世紀の森公園・いわきグリーンフィールドに、大分トリニータ(大分)を迎えたが、1―3で敗れた。通算成績は2勝2分け4敗。
試合は前半7分、左サイドからの攻撃を起点に先制点を許すと、0―1で折り返した後半には20分、23分と立て続けにゴールを決められ、大分ペースで進んでいった。
何とか追いつきたいいわきは36分、MF宮本英治(24)が前線にボールを送ると、相手守備が乱れた隙を突き、途中出場のFW近藤慶一(21)が駆け上がってそのまま右足を振り切り、一矢報いるJリーグ初得点を挙げた。しかし反撃は実らず、ホーム戦連敗となった。
次戦の第9節は12日、アウェーの石川県西部緑地公園陸上競技場(同県金沢市)で、ツエーゲン金沢(石川)と対戦する。キックオフは午後7時。
いわきFC