全国の高校生がフラ・タヒチアンを競う「文部科学大臣杯 2023年全国高等学校フラ競技大会『第11回フラガールズ甲子園』」が20日、いわき芸術文化交流館「アリオス」で開かれた。1都8県から21校がエントリーし、審査の結果、郡山市のあさか開成が最優秀賞・文部科学大臣賞(総合1位)と、副賞の小野恵美子賞に輝き、高校生フラの日本一となった。同校の最優秀賞・文部科学大臣賞は、2019(令和元年)の第9回大会以来2度目。
いわき市からは6校が出場し、最高はいわき湯本の4位で特別賞・磐栄ホールディングス賞が贈られたほか、平商業が5位で同・大和証券賞、いわき総合が8位で同・朝日新聞社賞が授与された。この市内3校を含む入賞した上位8校と、新人賞の計9校が21日、スパリゾートハワイアンズで、エキシビションのステージに立つ。また、いわき支援学校には奨励賞が贈呈された。
その他の結果は次の通り。
<2>関東学院(神奈川)=優秀賞・初代フラガール賞<3>オイスカ浜松国際(静岡)=優秀賞<6>県立綾瀬(神奈川)=特別賞・タウン形成外科クリニック賞<7>日本芸術高等学園(東京)=同・マルベリィ賞<新人賞>植草学園大附属(千葉)=いわきライキ賞<奨励賞>県立支援学校小牛田高等学園(宮城)
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