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能登半島地震 小島町のユアサミズキさん 支援グッズ制作で全額寄付へ
1日に発生した能登半島地震に対し、いわき市から善意の思いが立ち上がった。小島町のイラストレーター・ユアサミズキさん(46)は3日、支援に向けたグッズの販売を始めた。復興を願う気持ちを込めたデザインを描き、Tシャツやトートバッグとして提供し、収益の全部を被災地に寄付する。
地震の報道に触れ、「東日本大震災の際に支援を受けた一人として、何かできないかと考え、一晩で描き上げた」とユアサさん。スピード感を重視したと謙そんするが、被災地を大きなハートで包むとともに、日本列島全体を今年のえと・辰に見立てている。
「まだまだ人命救助が急がれる時だが、震災の時の恩返しができれば。被災地の皆さんには一日も早く心休まってほしい」と話している。購入は<こちら>から。