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好間・ギャラリー木もれび 市民作家による絵画やアクセサリー400点展示
好間町北好間の「ギャラリー木もれび」の〝木もれびサポートの会〟による3回目の企画展「アート工房こもれび展」が18日まで、同ギャラリーで開かれている。ギャラリーの運営を担う市民作家たちの絵画や陶器、ビーズアクセサリー、布小物など約400点を展示されている。
春の訪れを告げる今シーズン初の作品展。桜をモチーフに描いた絵画や、光の反射が美しいくさのスワロフスキーのアクセサリーなど、心浮き立つ春の色合いの作品が会場を彩る。今年の干支(えと)の辰をユーモアたっぷりに表現した置物や福を呼柔和な表情のお地蔵さん、使い勝手の良いシンプルな食器類など陶芸作品も幅広く紹介している。同会は「ぬくもりと優しさを感じる作品との出合いを楽しんでほしい」と呼び掛けている。
午前10時半~午後4時半(最終日は午後3時まで)。
出品作家は次の通り。薄美可(絵画)大津恭子(陶芸)大平小百合(布小物、陶芸)片野はるみ(陶芸)草野輝美(アクセサリー)佐藤界(墨画、陶芸)佐藤康子(陶芸)佐藤淑子(同)、志賀福子(草木染)野口孝寛(陶芸)堀池都子(ステンドグラス)宮本桂子(パッチワーク)横須賀政雄(陶芸)
(写真:多彩な作品が並ぶ会場)