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バンディッツいわきJr 3日開幕のJA全農杯全国選抜小学生サッカー初出場
3日に日産スタジアム(神奈川県横浜市)で開幕の「JA全農チビリンピック2024 JA全農杯全国選抜小学生サッカー大会」に、東北代表として初出場する「バンディッツいわきジュニア」のは4月30日、市役所本庁舎を訪れて、内田市長に出場を報告した。
選手たちは錦町の南部スタジアムや、勿来町のア・パーススタジアムで練習を重ねるほか、J2いわきFCのジュニアユース「いわきFC U-13(13歳以下)」などと練習試合を行ってきたという。
大会は1試合を12分の「3ピリオド」に分け、より多くの選手の出場機会を設けるため、ピリオドごとにプレイヤーを総入れ替えする16人登録の8人制ルールで進められる。
予選リーグはJ1名古屋グランパス(愛知)、J2徳島ヴォルティス(徳島)のジュニアユースと、新興チーム「FC ZERO」(大阪)が名を連ねるグループCに入った。
表敬には、主将の馬目羽琉(はる)君(11)=泉・6年=をはじめ選手20人が訪れ、内田市長に大会への抱負や将来の夢を伝えた。内田市長から「楽しく頑張るのが一番なので、監督、コーチ、両親への感謝の気持ちを忘れず頑張ってきてほしい」とエールを受けた。
馬目君は「予選を突破し、決勝トーナメントに行けるよう頑張りたい」と意気込みを語った。馬目茂樹監督と飯高敦コーチが引率し、選手たちの保護者が同行した。
(写真:内田市長を表敬訪問した選手たち)