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母校思う心いつまでも 傘寿の節目に積立金から寄付 平一中第13回卒業生同窓会
平一中第13回卒業生同窓会(岡田浩一代表幹事)=岡田電気産業代表取締役会長=は13日、母校の平一中(小玉則子校長)に20万円を寄付した。
同会は、1959(昭和34)年度の卒業生でつくられ、40歳の不惑記念から50歳、60歳・還暦、70歳・古希、77歳・喜寿と節目ごとに、旧交を温めてきた。
会員の高齢など諸事情のため、4月17日にいわきワシントンホテル椿山荘で開いた80歳・傘寿の祝いを最後とし、幹事会の同意のもと、これまでの積立金を母校に寄付することを決めた。
贈呈式では、岡田代表幹事が「後輩のため、学校が必要とするものに活用してください」と述べ、小玉校長に寄付金を手渡した。受け取った小玉校長は「皆さんの、母校を思う心に感謝します」とお礼を述べた。同会事務局の吉田智昭さん、北沢節子幹事が同行した。
(写真:贈呈式に臨む小玉校長、岡田代表幹事、吉田、北沢さん=左から)