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いわきFC

いわきFCテーマに市議と市民が議論 「クラブ冠した道の駅を」など多彩意見

 市議会政策総務常任委員会(鈴木演委員長)による意見交換会が25日、市役所議会棟で開かれた。今回はサッカー・J2いわきFCのサポーター、NPO法人いわきサッカー協会、いわきFCの運営会社・いわきスポーツクラブから計19人が参加し、チームとともに歩むまちづくりのあり方を議論した。
 意見交換会は市議会2月定例会の審議内容に関する報告に続いて、2つのグループに分かれて実施。効果と実効性を模造紙に図示しながら、アイデアを整理するペイオフマトリクスの手法を用いて展開した。
 参加者からは「アウェーサポーターは道の駅を観光の拠点の一つとする。いわき市に日本初のJリーグクラブを冠した道の駅を整備してはどうか」「市内13地区や双葉郡の自治体ごとに、選手を起用したポスターを制作してほしい」「選手によるサッカー指導の機会を作ってもらいたい」など多彩な意見が出され、大いに盛り上がった。
 同クラブの大倉智代表取締役は参加した一人として、「私たちがやるべきことのヒントがたくさんあった。まだまだいわきFCに興味のない方もいるので、社会課題と絡めながら、皆さんのプラットフォームとしてうまく利用してもらえるよう、今後も微力ながら頑張りたい」と述べた。
 (写真:活発に意見を交わす市議と参加者)

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