サッカー女子の日本代表「なでしこジャパン」のメンバーとしてパリ五輪に臨んだ、いわき市平出身のFW千葉玲海菜選手(25)=独アイントラハト・フランクフルト=が8日、市役所本庁舎を訪れて内田市長に出場を報告した。
千葉選手は試合の流れを変える〝ジョーカー〟として、全4試合で途中出場。得点こそなかったが、自慢の脚力とスピードを生かした推進力で攻撃陣を活性化させ、予選リーグ突破に貢献した。
表敬訪問では五輪出場の喜びをかみしめ、支えてくれた家族や関係者への感謝の気持ちを言葉にしながら、「ドイツでしっかり成長することが次のW杯、2028年ロサンゼルス五輪につながると思う」と述べ、ひと回りもふた回りも成長することを誓った。
(写真:内田市長に五輪出場を報告する千葉選手)
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