30日まで実施中の「令和6年秋の全国交通安全運動」に合わせ、新常磐交通(明治団地、高野公秀代表取締役社長)は24日朝、平字白銀町のグランパークホテルパネックスいわき前の信号機のない横断歩道で、「横断歩道の歩行者優先」の現地指導を行った。
同社では事故防止対策委員会を設け、日ごろから事故の未然防止の活動に臨んでおり、現地指導はその一環で、毎年各季の交通安全運動期間中の通勤、通学の時間帯に展開している。
当日は同委員会の委員をはじめ、JRバス関東いわき支店の従業員、いわき中央署の伊藤太幸交通一課長ら署員合わせて13人が参加した。参加者たちは通勤、通学途中の学生や会社員の横断をサポートするため、通行車両の運転手に「横断中」と書かれた旗を掲げ、横断歩道前での一時停止をうながしながら、歩行者を優先した安全運転を呼び掛けた。
(写真:平字白銀町で行われた啓発活動)
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