フラダンスを愛好する大学生を対象にした、県いわき地方振興局主催の令和7年度「『いわきフラ合宿プラン』合同体験会」が始まった。
フラ合宿プランは、毎年2月にスパリゾートハワイアンズで開かれる「全国学生フラ・フェスティバル」に出場した各大学に声をかけ、日本のフラの聖地に滞在し、いわきの観光や文化に理解を深めてもらう。
初回は2~4日、上智大フラサークル「Hau′oli(ハウオリ)」のメンバー岡本真帆さん(19)=総合グローバル学部1年=、渋井葉月さん(19)=同=、安田みち子さん(18)=理工学部1年=、林優月さん(18)=同=が参加した。
このうち2日はスパリゾートハワイアンズでフラ講師との交流、フラメイク講座、ステージショーを観覧したほか、3日は施設内のAスタジオでタヒチアンダンスを体験した。
スバリゾートダンシングチームのマヒナ亜怜さんの指導のもと、基本姿勢、ステップ、腰の動き、振り付けを1時間にわたり学んだあと、音楽に合わせ「タヒチ タヒチ」を踊り練習の成果を披露した。
9~11日に共立女子大、慶応大、法政大が、17~19日には上智大、共立女子大、早稲田大、立教大が合宿を行う。
(写真:マヒナ亜怜さん=右=の指導を受ける上智大生)
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大学生愛好家がフラガールから踊り学ぶ いわき地方振興局主催の合宿始まる






