いわき産のおいしい梨をPRする、令和7年度「サンシャインいわき梨祭り」が16日、小川保育所(佐山洋子所長)=小川町高萩=で開かれ、主催のJA福島さくらいわき梨部会と同小川営農経済センターが子どもたちにいわき産梨「豊水」約60個をプレゼントした。
梨祭りは、子どもたちにいわきの農産物への知識を深め、健全食生活を実践してもらう目的で毎年各施設を対象に行われ、市農業生産振興ブランド化協議会などが共催している。
贈呈にあたっては、市の農産物マスコットキャラクター「なしポチ」のも加わる中、渡辺一男同部会長が「今年は暑さで雨が少なく、実はやや小ぶりですがとても甘いです。いっぱい食べてください」と述べ、園児代表2人に梨を手渡した。
続いて、プレゼント用とは別に事前に切り分けられた試食用の梨を全員で味わったあと、元気な声で「きょうは、おいしい梨をいただき、ありがとうございました」とお礼の言葉を述べた。
(写真:渡辺部会長と梨を受け取る園児)
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「甘い梨、いっぱい食べて」JA福島さくら 小川保育所に豊水60個プレゼント






