年末年始に合わせて いわき中央卸売市場で商品展示会 魚介や加工品一堂に

　鹿島町のいわき中央卸売市場で２１日、水産卸による「商品展示会」が開かれた。年末年始の商戦に合わせて約３３０社が出展し、マグロやタイ、数の子、アワビなど多彩な魚介や、練り物をはじめとする加工品に加え、専門メーカーが軒を連ね、多くの量販店や飲食店の関係者でにぎわった。
　いわき魚類の金成裕司常務取締役 営業統括は「物価高や人件費の高騰などの影響はあるが、おいしいものを皆さんに届けることを何より大切にしていきたい」と話していた。
　（写真：商品展示会に設けられたブース）