いわき市のインフルエンザ ３週連続で前週減に 警報レベル下回る

　いわき市ではインフルエンザの感染は３週連続で前週減となった。
　１７日発表の県感染症発生動向調査報告によると、８～１４日に報告があった市内の１定点医療機関あたりの人数は１５・６７人。前週の３２・７８人から１７・１１人の減少となった。
　人数ベースでは前週の２９５人に対して、１５４人減の１４１人。１定点医療機関あたりとしては、警報レベルの目安となる「３０人」を下回った。
　県内全体の１定点医療機関あたりの感染者数は１８・６７人（前週比１３・３５人減）で、８９６人（同６４１人減）。
　新型コロナウイルス感染症は若干増で、市内の１定点医療機関あたりの人数は前週から０・３３人増の１・２２人。人数ベースでは３人増の１１人だった。
　県内全体の１定点医療機関あたりの感染者数は２・９２人（前週比１・１９人増）で１４０人（同５７人増）。
　（資料写真：いわき市役所本庁舎）