年の瀬となり、元日に発刊する特別号の製作も佳境に入りつつある。特集をどうするか、例年11月には侃侃諤諤(かんかんがくがく)とアイデアを煮詰めるが、今年はウマくいかず試行錯誤の日々▼丙午の2026(令和8)年は、帝国データバンクの全国「周年記念企業」調査によると、トヨタの源流たる豊田自動織機や集英社、東レなど2371社が100周年を迎えるなど、周年企業は14万社を超える▼事象に目を移せば、チョルノービリ原発事故から40年、ロッキード事件の発覚から50年、本県関連は野口英世の生誕150年、県政150周年。スポーツでは北米3カ国が舞台のW杯、伊冬季五輪が待ち受ける▼本市も『周年イヤー』は目白押しだ。2月には弊社も創刊80周年を迎える。言論の自由と公正な報道に立脚し、地方文化の発展と平和産業の助長に尽力する市民の公器たらんこと、の誓いを下に。我々も創刊時の情熱を絶やさず、市民の新聞として駆け抜けていきたいところだ。