福島県いわき市のニュースやお悔やみ情報等をお届け

ニュース

衆院選に向けて動き加速 福島4区の現職・坂本氏と斎藤氏が思い語る

 「27日公示―2月8日投開票」の日程が想定される次期衆院選に向け、福島4区(いわき市を含む浜通り全体)から出馬を予定する自民党現職・坂本竜太郎氏(45)=1期=と、前回衆院選では立憲民主党から擁立され、今回は新党・中道改革連合から立候補が見込まれる現職・斎藤裕喜氏(46)=同=は17日、市役所記者クラブで、それぞれ報道各社の取材に応じた。
 高市首相は23日召集の通常国会冒頭で衆院を解散する見通しで、選挙戦に向けての動きが加速している。
 <坂本竜太郎氏 有権者の審判仰ぐ>
 衆院解散を控え、坂本氏は「驚きはあるが、福島復興と地域振興のため、初めて浜通り全体から送り出していただいた小選挙区の議員として、地域の皆さまの審判を仰ぎたい」と語った。高市政権の発足で公明党が政権を離脱し、日本維新の会が与党入りした上、今回の衆院選では立憲民主党と公明党が新党結成で合意した。
 この点については「政権の枠組みが変わったことは事実。しかし震災発生から15年にわたり、復興の実現に向け、どの地域よりも自民・公明で力を合わせてきた。互いに積み上げてきたものは揺るがない」と強調。公明党の支持団体・創価学会を含め、自らとの関係を踏まえながら選挙戦を繰り広げる考えを示した。
 坂本氏は植田町出身・在住。磐城高、中央大法学部卒。衆院議員だった父の故坂本剛二氏の秘書を経て、市議1期、県議2期。2024(令和6)年10月の衆院選で初当選。県少林寺拳法連盟、県ライフル射撃協会の各顧問、県ラグビーフットボール協会副会長、市ラグビーフットボール協会長などに就いている。
 <斎藤裕喜氏 政治改革の機会に>
 「衆院解散で600億円がかかるとされ、高市首相の『経済最優先』の言葉とは真逆だ。雪国にとって大変な選挙となり、受験シーズンであるため、まったく生活者目線でない」。斎藤氏は解散総選挙について強い批判を示した上で、震災復興と地方創生に取り組む姿勢をにじませた。
 新党・中道改革連合を巡っては綱領を確認した上で正式に参加を決めるといい、17日には自治体議員に自らの考えを伝えて理解を得た。
 さらに政治とカネや旧統一教会の問題など、自民党の政権能力は限界と指摘。「立憲民主党と公明党には政策で一致する部分もある。政治改革が進まない中、中道でまとまることで、国民の目線に立つ政治が実現できる」と語る。
 斎藤氏は小島町出身。双葉郡富岡町在住。磐城高、いわき明星大(現・医療創生大)人文学部卒。会計事務所勤務、立憲民主党の泉健太前代表公設第1秘書を経て、蓄電池製造や再生可能エネルギー管理を手がける「福島環境研究開発」の代表取締役や、富岡町商工会青年部長を務めた。
 (写真:報道各社の取材に応じる坂本竜太郎氏=左=と斎藤裕喜氏)

PR:全国各地から厳選した「旬の魚」を吟味しすべて「生」からお造りいたしております

カテゴリー

月別アーカイブ

広告バナー(常光サービス)
More forecasts: 東京 天気 10 日間

関連記事

PAGE TOP