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衆院選連載「お昼ごはん、何食べた?」熊谷智氏 仲間とのカレーで弾みを
衆院選(2月8日投開票)に向け、福島4区(いわき市を含む浜通り全体)では4人の候補が舌戦を繰り広げている。
東日本大震災・東京電力福島第一原発事故からの復興に加え、物価高や人口減少への対応、産業振興のあり方など、多岐にわたる政策を訴える。そうした中で「腹が減っては戦ができぬ」と、選挙戦の合間を縫って昼食に立ち寄る候補者たちの様子を伝えていく。(順不同・不定期)
共産党新人・熊谷智氏(46)=平下高久=は6日、植田町横町の党植田事務所で昼食をとった。「こうして運動員の皆さんと一緒にご飯を食べることが何より」と笑顔を見せる。新型コロナウイルスの感染拡大前は当たり前の光景だったと懐かしむ。
この日のお昼ごはんはカレー。選対本部長を務める共産党の宮川絵美子県議をはじめ、終盤の呼びかけをする仲間たちとの歓談は欠かせない。選挙戦では一貫して「暮らしと平和を守る」と訴えている。共産党はアメリカ言いなりの政治をやめるよう主張しているが、「高市首相はトランプ追従。皆さんの危機感や不安に真正面から向き合う」と胸を張る。
「総選挙後に消費税率が12%に引き上げられる」。そんな臆測がSNSで拡散している。消費税を巡ってはまずは5%への減税と掲げ、大企業の内部留保を財源に充てると伝えている。
そうした思いは「有権者の共感を生んでいる」と熊谷氏。組織戦と思われがちの共産党だが、市井の人々に支えられていると強調した。=おわり
(写真:運動員らと歓談しながらカレーを食べる熊谷氏)