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南東北大学野球 東日本国際大 10連覇目指す春季リーグ戦始まる

 南東北大学野球連盟の2026年春季リーグ戦が4日、ヨークいわきスタジアムと南部スタジアムで開幕した。
 今季から関甲新学生野球連盟1部に所属していた新潟医療福祉大と新潟大が参入。8校によってリーグ優勝と6月に明治神宮野球場で行われる全日本大学野球選手権大会への出場権を争うことになった。
 春秋9連覇中の東日本国際大は第1節で新潟大と対戦し、10-0、8-1と2試合連続コールド勝ちした。第2節は11、12日に両スタジアムで行われ、東日本国際大は同じく開幕2連勝を飾った新潟医療福祉大と対戦する。
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 10連覇を目指し、第1戦のマウンドを任されたのは2年生左腕の岡本琉奨。四回まで死球の走者1人に抑える好投で、ノーヒットノーランも期待されたが、雨で足場が悪くなった五回に不運な内野安打と右前打を許してしまった。
 それでも冷静で、「どんな状況でもチームを勝たせるのがエース」と被安打2、奪三振3の無失点で投げ切った。
 MAX148kmを誇るが、状況によって組み立てを変え、天候不順なこの試合では三振より早く試合を終わらせるため打たせて取る投球を心がけた。
 昨季は1年生ながら、4年生の二枚看板に続く春1勝、秋は7イニング無失点で2勝を挙げ、6月の全日本大学選手権も経験。その実績から、今季はプロや強豪社会人に進んだ先輩たちが背負ったエースナンバー『17』を与えられた。
 体調不良の休養から復帰して3季ぶりに指揮をとった藤木豊監督は「最高の開幕戦。順調に成長している」、捕手に転向した『新女房役』の柴晴蒼(3年)からも「球が走って、まとまっていた」と合格点をもらった。
 第2節は新潟医療福祉大が相手。旧所属連盟で昨秋7勝2敗を挙げ優勝校と同率の3位になった強豪で、国際大と同じく開幕2連勝した。
 岡本は「投手陣で一番経験している者として、任された試合はすべて勝つ」と意欲を見せた。
 (写真:2試合連続コールド勝ちの東日本国際大)

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