小名浜のふくしま海洋科学館「アクアマリンふくしま」で、3年ぶりにランの仲間では世界最大の「タイガーオーキッド」が開花した。
タイガーオーキッドは東南アジア原産で、黄色地の花に赤褐色の斑点が「虎」の模様にみえることから「タイガーオーキッド」と呼ばれている。自生地でも毎年開花しないことが一般的であり、日本でその姿を見れるのは希少とされる。
花の大きさは約8~10cm。株は大きくなると7m以上にもなる。花は生後10年、バルブ(ランの仲間にみられる、水分や栄養を蓄える部位)が1・5~2mほどに育つと開く。
同館での開花は2019年から4度を数える。23年を最後にここ2年は咲かなかったため、担当者が肥料を工夫するなどし、ようやく花開いたため安ど感はひとしおという。
見頃は6月上旬ごろの見通し。同館では「開花させるのが非常に難しいランです。まさに幸運の兆しとも言えるこの貴重な姿を、ぜひこの機会にたくさんの方にご覧いただきたいです」と呼びかけている。展示場所は本館3階「熱帯アジアの水辺」。
(写真:開花したタイガーオーキッド=29日)
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アクアマリンふくしま 3年ぶりタイガーオーキッド開花 ランの仲間で世界最大





