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いわき市議会6月定例会 一般質問3日目答弁 教員の多忙、清掃センターなど

 市議会6月定例会から、17日に行われた一般質問3日目の主な答弁を紹介する。
 <教職員の多忙化解消については>
 平沢洋介教育長 今後は校内で最も多忙である教頭の業務改善と分業化推進に取り組むとともに、校務への生成AI(人工知能)の利活用促進に向け、指定校における実践事例の収集と、市内各校への共有を図っていく。また市長部局とも緊密に連携し、部活動の地域展開を進めていく。
 <今後の清掃センターのあり方は>
 大平生賢一活環境部長 焼却ごみの排出量が減少傾向にあり、北部・南部の老朽化を見据え、長期的な展望では新たな施設について建築場所を含めた調査・検討を進めている。また建設には長期間が想定されるため、現時点では南部への1場化と延命化を検討している。
 <防災庁設置の見込みについては>
 内田市長 防災庁誘致は、単なる国の機関誘致にとどまらず、震災を経験した本市が「国際防災都市」として新たな価値を創造し、未来を担う若者が、いわきにいながらにして学び・働き、グローバルに活躍できる地域を実現するための挑戦。
 地方創生の大きな起爆剤となるよう、さらなる機運醸成を図るとともに、ぜひとも防災局や(仮称)防災大学校の誘致を成し遂げたい。
 <人口推計に対する考えは>
 津田一浩総合政策部長 先月末に公表された国勢調査の速報値は30万6495人で、前回調査から約2万6千人、約8%の減となっている。2021(令和3)年に策定した人口ビジョンから5千人以上も下回った。持続可能な社会に向け、いまこそ真剣に向き合うべきと考える。
 <ふるさと納税の状況は>
 津田一浩総合政策部長 2025(令和7)年度は前年度比1億8749万円増の8億5924万3千円(2万7821件)。直近では社会情勢の影響でラップや洗濯用洗剤などの日用品が人気となっているほか、常磐ものを中心とした水産加工物など、本市ならではの返礼品も引き続き根強い人気となっている。
 またリピーターの多い返礼品は宿泊施設のクーポンや、観光施設の利用券が挙げられる。
 <小名浜港のエリア価値向上に、自走式ロープウェイ「Zippar(ジッパー)」を検証・検討しては>
 津田一浩総合政策部長 ジッパーは南相馬市を拠点として開発・研究が進められており、他の交通手段と比べ、安全性や経済性に優れ、各方面での活用可能性が注目されている。
 いまだ実証段階であることや、コスト面の課題はあるが、防災・観光の視点も踏まえ、本年度の協議会の中で調査・研究していきたい。
 (資料写真:いわき市議会)

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