小名浜のふくしま海洋科学館「アクアマリンふくしま」で15日、企画展「サンマの学校」が開幕した。世界一サンマづくしの企画展と銘打ち、会場を『サンマの学校』に見立てて、一人でもファミリーでも楽しめる体験型イベントを多数用意している。
県政150周年記念事業、市制施行60周年連携事業、小名浜港開港70周年事業を兼ねており、来年1月11日まで。
同館は開館3年前の1997(平成9)年からサンマの飼育・研究に取り組み、世界で初めて水槽内での繁殖に成功した実績を持つ。
特にサンマ担当の飼育員・山内信弥さんは第一人者として知られており、今回の『サンマの学校』では校長を務めている。「これまでアクアマリンふくしまが行ってきた研究について、楽しく分かりやすく紹介している。秋になると本格的にサンマのシーズンとなるが、ぜひ多くの方に楽しんでいただきたい」と話している。
見どころの一つとしては、「メダカはサンマの親戚!?」といった驚きの事実から、長期飼育によって判明した繁殖の秘密、近年続く不漁の現状と未来への最新研究までを、学術的な知見を交えながら分かりやすくパネルで解説する。
さらにCTスキャン映像を自分で動かす体験や、顕微鏡でのエサ観察、バーチャルエサやり体験といったコンテンツもあり、サンマの魅力に触れることができる。
初めての試みとしては、サンマに特化した「サンマバックヤードツアー」を開催。ベテラン飼育員で『サンマ校長』の山内さんを案内役に、世界唯一のサンマ展示の裏側を見るとともに、エサやり体験も実施する。
8月11、12日の午前11時と午後2時から。希望者はイベント公式サイト<こちら>まで。
(写真:来場を呼びかける「サンマの学校」の校長・山内さん)
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アクアマリンふくしま 企画展「サンマの学校」開幕 多数の体験型イベントも





