きょうは「白露」。秋も深まり、草花や木に朝露が宿り始めるころとされるが、実際には残暑はまだ厳しい▼年々、地球温暖化が進み、今は「地球沸騰化」と言われる。欧州では連日40度を観測し、熱波による犠牲者や大規模な森林火災が頻発。水不足から農作物への影響も深刻で、ワインの本場フランスやイタリアではブドウの収穫を早める地域も出てきた▼海水温の上昇によって日本近海で台風が次々と発生、列島各地に記録的な大雨をもたらしている。先月の千葉豪雨。県内各所で線状降水帯が発生するなど、県北部を中心に猛烈な風雨に見舞われた。これも温暖化が関係しているのか▼9月1日は「防災の日」。関東大震災をきっかけに制定されたが、このところは地震ばかりか、さまざまな自然災害が起きている。災害は時と場所を選ばないといわれるが、今年に入ってからの矢継ぎ早の発生は異常だ。日ごろから備えだけはしっかりとして置きたい。