12月も約3分の1を経過し、新年まで残すところ10日ほどとなった。年末進行も本格化し、気ぜわしい〝師走〟真っ只中となっている。特に、市議会11月定例会や第46回衆院選が行われ、例年以上の忙しさとなった▼少しだけだったが、11月定例会の一般質問と、衆院選の取材をすることになり、久しぶりに議場の記者席に座った。衆院選も届け出順を決めるくじ引きから、候補者の第一声までを取材した▼内勤となり、締め切りまでは基本的に外に出られなくなった。ずっと机の前での業務に、記者として毎日取材に飛び回っていたころに比べ、窮屈になった感じがする。どちらの取材も急だったが、久しぶりの外での取材活動は楽しかった▼これからさらに、年末を控えており、何かと気ぜわしくなる。来年のことを言うのは早いが、先行きが不透明な世の中。無事に年の瀬を迎えられるよう、現在山積している仕事を1つ1つ地道に片付け、明るく楽しい新年にしたい。