1等1億円が当たる「ドリームジャンボ宝くじ」(第641回全国自治宝くじ)が17日から、全国一斉に発売開始。「大黒様の宝くじ」で親しまれている平一町目宝くじセンターには、発売開始時間前から、大勢の宝くじファンが列をつくった▼今回は、発売総額690億円で23ユニットの場合、1等1億円の当せん本数が161本で、1ユニットあたりの1等当せん本数は7本と、昨年同様、1等の当せん確率は史上最高となっているという。1等当せんのチャンスが広がっている▼また、「ドリーム10(TEN)」も同時に発売された。ドリーム10は4ユニット発売の場合、1等10万円が4万本で、1000枚に1本当たる計算になるという▼2つとも6月20日までの発売。1億円の高額当せんは非常に魅力的だが、10万円の当せんが現実的か。ドリームジャンボとドリーム10、どちらを買うか迷うところ。金額よりも当たったという満足感を求め、宝くじを買うとしよう。