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片隅抄

2011.04.06

 食料や水、燃料などの物資が届くようになり、市民生活もだいぶ落ち着きを取り戻してきた。原発に対する不安はあるが、市民一丸となってこの難局を乗り切るしかない▼そんな中、震災後連絡が途絶えていた知人から電話をもらった。電話の声が暗いので被災したのかと聞くと、そうではなく今春大学生になる長男への仕送りの件だと言う。知人が勤める会社も地震の影響を受け、規模を縮小、それに伴って収入もダウン。今後を考えると悩んでしまうというのだ▼全国大学生協連の調査によると、下宿生の月平均仕送り額は7万円余。4年連続で減少しているとはいえ、市内外の経済活動の見通しがたたない今、これから発生する仕送りは大きな重荷に違いない。市民の中には知人と同じ境遇の人は少なくないだろう。一日でも早い市内経済の復興を願うだけだ▼そのためにも国は県市と連携を図りながら、地域経済建て直しのプロセスを早急に示すことが大切だ。

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