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片隅抄

2012.08.07

大正年間から続く、平の夏の風物詩・平七夕まつりが昨6日、平の中心市街地を会場に開幕した。〝夏まつり担当記者〟としては、体がうずうずしてくる時季を迎えた▼初日の6日午前中に、会場周辺を歩いてみると、多いと思った昨年よりもさらに人出が多く感じた。プログラムを見てみると、イベントや会場案内が掲載されていた。地震発生時の避難場所となる平一町目公園、JRいわき駅前のタクシープール、大工町公園の3カ所も地図に明記されていた▼平七夕まつり最終日の8日は、第31回いわきおどりも開かれる。併催は、市政施行40周年にちなみ、交流人口増や中心市街地の活性化を図ろうと、第25回から始まった。すっかり定着した感がある▼いわきおどりも昨年は、10月のいわき復興祭の一環として21世紀の森公園内で行われた。JRいわき駅前大通りでの開催は2年ぶりとなる。102団体・約6000人が参加予定。取材を抜きにして、観覧に行こう。

PR:いわき市北部地域を中心に、児童養護施設、老人保健施設、特別養護老人ホーム、ケアハウスをはじめ、診療所とデイケア、デイサービス、居宅介護支援、訪問介護、訪問リハビリと多種多様な福祉、医療事業を展開。

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