先日、ある親善球技大会に参加させていただき、ソフトボールを楽しんだ。チームは主に、記者仲間で編成されたが、強力な助っ人のおかげで優勝した。勝つことの喜びを久しぶりに感じた▼日ごろのスーツ姿とは違って、運動着でプレーするのを見ていると、互いに生き生きしていた。この日はあいにくの雨だったが、好プレーや珍プレーも飛び出し、毎日の仕事でのストレスも吹き飛んだ。筋肉痛も心地よく、やはり体を動かすことはいいことだとあらためて感じた▼東日本大震災前までは、市議会、市執行部、報道陣による親善球技大会やゴルフ大会が行われていた。職場での顔とは違った一面を見ることができるなど、スポーツを通した交流の場として、非常に有意義だった▼今回、ソフトボール大会に参加して久しぶりにプレーを楽しんだ。市議会や市執行部との球技大会は、震災後行われていないが、3者の交流の場としてそろそろ復活させた方がいいと思った。