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片隅抄

2016.01.05

昨4日に行われた市役所の仕事始め式。恒例の「市民憲章唱和」と「市歌斉唱」が行われた。久しぶりにいわき市歌を3番まで聞いたが、あらためていい歌だと感じた▼「若いまち いわき 伸びてゆく いわき」のフレーズで始まる「いわき市歌」は、いわき市が誕生した1年後の昭和42年10月1日に制定された。詩の補作は〝蛙の詩人〟草野心平さんで、作曲は〝炎のマエストロ〟小林研一郎さんと、いわきを代表する豪華な顔ぶれ▼歌詞を見てみると、炭鉱は無くなってしまったが、「さわやかな 海の夜あけに」「湯のさとに けむりたなびき」など、いわきの特色をよく表しており、現在にも通じる部分も多い▼昭和41年10月1日、14市町村が合併し、いわき市が誕生して今年で50年。市制施行50年の節目の年となる。いわきを取り巻く状況は厳しいが、ふるさといわきの力強い復興と創生、明るく元気ないわき市の創造に向け、「みんなで呼ぼう 幸せをここに」

PR:いわき市北部地域を中心に、児童養護施設、老人保健施設、特別養護老人ホーム、ケアハウスをはじめ、診療所とデイケア、デイサービス、居宅介護支援、訪問介護、訪問リハビリと多種多様な福祉、医療事業を展開。

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