「日本の復興を『いわき』から─第7回いわきサンシャインマラソン」が14日、日本陸連の公認コースで開かれた。フルマラソンなど5種目・32部門で、8000人近いランナーがいわき路を駆け抜けた▼今回も、スタート地点で取材した。前回はスタート地点は曇りで問題はなかったものの、今回はスタート地点から雨に見舞われ、初めての雨の中での取材となった。2㌔親子の部で、所定の発走時刻に間に合わなかったトラブルもあったという▼ランニングポータルサイト「RUN NET」を見た。43人の投稿で総合評価は95・1点だった。沿道の応援の素晴らしさやクリアファイル入りの完走証を評価するコメントがある一方で、親子2㌔の部参加者が利用するシャトルバスのトラブルについての指摘もあった▼第5回大会は雪で中止、第6、7回大会は雨に見舞われるなど、天候に恵まれていない。第8回大会は、いわき本来の青空の下での大会開催を期待している。