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片隅抄

2019.12.14

昭和49年春のセンバツといえば優勝した報徳学園よりむしろ、初出場ながら決勝まで上り詰めた徳島の池田に注目が集まった。部員わずか11人の快進撃で<さわやかイレブン>とたたえられた▼この大会に磐城が2度目のセンバツ出場を果たしている。今や伝説となった夏の準優勝はわずか3年前。余勢をかって翌50年にも5度目の夏の甲子園にコマを進め、準々決勝まで進出した▼「春はセンバツから」といわれる選抜甲子園は、炎天下で行われる負けたら終わりの夏の選手権とは違い、1度は敗れても敗者復活戦を勝ち上がれば次のステージに行ける。夏が自力で切符をつかむのに対し、春は主催者から招待状が届くからだ▼ほかに明治神宮大会枠、地域との密接度や文武両道、地域貢献、困難な状況を克服する姿が他校の模範となるチームにも21世紀枠(かつての希望枠、東北絆枠も)が与えられる。平成25年のいわき海星以来、7年ぶりの「いわきから甲子園出場」はなるか!

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