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片隅抄

2020.3.12

9年という月日は長いのか、短いのか。人によって感じ方に差はあろうが、いわき市民にとっては、おそらく「短い」を通り越し、「あっという間」という感じを持った人が多いことだろう▼身近な生活の再建やインフラの整備に追われることに加え、放射能という未知の恐怖と対峙(たいじ)してきた9年間。いわれのない風評被害にも悩まされ、がむしゃらに突っ走ってきた。むしろ「あっという間」は当然の感情だろう▼そして昨日、何の因果か、選抜高校野球大会の中止が決まった。新型コロナウイルスの蔓延(ま んえん)によるもので、球児の安全を考えれば仕方のない判断だ。しかし、磐城高校の出場決定から約2カ月、盛り上がりもピークを迎えたところでのこの発表に、落胆した人も多かったことだろう▼何よりも選手たちが気がかりだ。言葉には言い表せない悔しさがあることだろう。ただ、選抜されたという事実は変わらない。その自信と悔しさをバネに、夏の甲子園を目指してほしい。

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