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片隅抄

2022.08.30

 先週末、1週間を振り返るニュースの多くが、東北勢として初の甲子園優勝校となった仙台育英高を取り上げていた▼優勝の瞬間は胸が詰まる思いで職場のテレビをチラ見し、仕事もおろそかになるほどだったが、「悲願の白河(の関)越え」のフレーズで一気に熱が冷めた。やはり「悲願の勿来越え」とはいかないか▼しかし関の所在は諸説あり、報道で取り上げられない理由も理解できる。弊紙では14年前に「いわき歌枕伝説」と題した原稿を連載した。執筆者は幅広い年代の文献を読み漁り、現地調査を繰り返した結果、「勿来の関は宮城県利府町にあった」との結論を見出した。一方、関に愛着を持つ地元有志が「勿来の関はいわきにあった」説を証明すべく、熱心に活動を続けている▼磐城平藩・内藤家の時世から勿来の関がいわきにあったのは確かだろう。今から350年前もの前の出来事だ。これをもって「勿来の関があった」と言ってはいけないのだろうか。

先週末、1週間を振り返るニュースの多くが、東北勢として初の甲子園優勝校となった仙台育英高を取り上げていた▼優勝の瞬間は胸が詰まる思いで職場のテレビをチラ見し、仕事もおろそかになるほどだったが、「悲願の白河(の関)越え」のフレーズで一気に熱が冷めた。やはり「悲願の勿来越え」とはいかないか▼しかし関の所在は諸説あり、報道で取り上げられない理由も理解できる。弊紙では14年前に「いわき歌枕伝説」と題した原稿を連載した。執筆者は幅広い年代の文献を読み漁り、現地調査を繰り返した結果、「勿来の関は宮城県利府町にあった」との結論を見出した。一方、関に愛着を持つ地元有志が「勿来の関はいわきにあった」説を証明すべく、熱心に活動を続けている▼磐城平藩・内藤家の時世から勿来の関がいわきにあったのは確かだろう。今から350年前もの前の出来事だ。これをもって「勿来の関があった」と言ってはいけないのだろうか。

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