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片隅抄

2024.04.27

行楽の季節、GWを迎えて、旅行雑誌の多くが観光の目玉情報を満載して紹介している。その中には「道の駅」を特集した雑誌もあった▼旅行は若い頃から好きだったが、当時はよく列車を利用した。時刻表をめくって自分なりの旅程をたて、駅弁を味わい、地元の人が話す方言を聞いて、マイカーでは味わえない旅情を味わった▼だが今はもっぱらドライブだ。現地に着いてから小回りが利くのが一番だが、何より目的地へ到着するまでの道程が楽になった。高速道路ならサービスエリア、一般道なら道の駅の存在は大きい▼道の駅には休憩の場だけでなく、遠来の旅行者にその土地の魅力をPRする表玄関的な機能がある。観光地へのアクセスをわかりやすく案内し、特産品や郷土料理をいち早く売り込む場が道の駅だ。そういう意味でも国道6号の「よつくら港」だけでなく、49号沿いに市内2つ目の道の駅を設けてもいい。旅行者のために、いわきの観光PRのために。

PR:いわき市北部地域を中心に、児童養護施設、老人保健施設、特別養護老人ホーム、ケアハウスをはじめ、診療所とデイケア、デイサービス、居宅介護支援、訪問介護、訪問リハビリと多種多様な福祉、医療事業を展開。

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