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片隅抄

2026.03.18

昨日17日は彼岸の入り。20日の春分の日を中日とした前後3日間の合計7日間がお彼岸と呼ばれる▼暑さ寒さも彼岸まで―。この時期、何日か寒の戻りはあるだろうが、日が差すと気温が上がり、過ごしやすい日が多くなる。今年のように大雪に見舞われた雪国の人たちにとっては、待ちに待った春の到来である。自然界でも春の訪れに、いっせいに草木も芽吹き始め野山は緑色へと姿を変える▼一足早い春の訪れを感じているのが、15日に閉幕した障がい者のスポーツの祭典「イタリア・ミラノ・コルティナ冬季パラリンピック」に出場した日本選手団。難コースに手こずりメダル量産とまではいかなかったが、競技を終えた選手の顔からはすべての力を出し切ったという、満足感にあふれていた▼スポーツを通しての国際交流の陰で、ウクライナではロシアの侵攻から5度目の春を迎えようとしている。両国にとって1日でも早い平和が訪れることを願うばかりだ。

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