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片隅抄

2026.04.18

この春、「大ゴッホ展」で県内外の絵画ファンを喜ばせた県立美術館は夏、今度は水玉模様の前衛芸術で知られる「草間弥生 版画の世界」で再び話題を集めそうだ▼県立博物館も、同じ夏に世界初公開という堅頭竜類化石を呼び物にした「大恐竜展」を開催する。郡山市立美術館では今日18日から「北斎・広重 大浮世絵展」が始まる▼県外に目を転じても、お隣の茨城県天心記念五浦美術館が26日から斎藤清の版画ではなく珍しい素描に着目した作品を展示。仙台市博物館が年度末に予定している「氷河期展」ではマンモスの生体復元模型が展示されるなどなかなかに興味深い▼市内では暮らしの伝承郷が開く「藁と暮らし」を楽しみにしている。藁の文化を見直すいい企画展になるだろう。草野心平記念文学館で今月25日から始まる「モリアオガエル展」。小さな企画展だが、心平とつながりのある川内村の宝を知るチャンスだと思う。今年も市内外での観覧が楽しみだ。

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