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片隅抄

2026.05.03

大型連休のただ中である。世間では10日以上の休暇が取れる会社もあるようだが、こちらはカレンダー通り。もっとも、うち一日は出社となり、後日振り替え休日をいただくことになる▼この時期、集中するのが各神社のお祭り。先月26日、平の子鍬倉神社は終了したが、これからは各地区で例大祭が続く。温泉神社さつき祭りは3日、四倉諏訪神社および江名諏訪神社は4日、泉町の諏訪八幡神社は5日と、いずれも本祭によるお神輿渡御がある▼社会情勢の変化など、神輿の担ぎ手不足も目立つものの、関係者の努力で存続している。神輿は総重量数百kgという。ある例大祭時に総代の方に聞いてみたが、「軽いとぶれるので、鉛などを入れている」とのこと▼かつて自民党内で最大派閥を率いた田中角栄元首相。キングメーカーとして君臨した時、「担ぐ神輿は軽いほうがいい」と言い放ったという。自派の有力候補を担がず結果的に分裂した。まつりごとは難しい。

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