♪~闘魂こめて 大空へ 球は飛ぶ飛ぶ 炎と燃えて。読売巨人軍の球団歌「闘魂こめて」だ。福島市出身の古関裕而が作曲したことで広く知られている▼巨人の試合を実に16年ぶりに見た。ヨークいわきスタジアムで行われたプロ野球公式戦「東京ヤクルト対巨人」を取材し、プロによる熱戦を間近にした。その打球スピードに加え、颯爽とこなすグラブさばきに目を奪われた▼試合に合わせ、丸長建設工業(本社・鹿島町)が市を通じ、市内の支援学校・児童養護施設に在籍する子どもとその同伴者を試合に無料招待。200組400人分の内野B指定席1塁側のチケットを用意した。併せて参加者1組あたりの駐車券も付けた▼チケットの寄付は、同社の古長徳子代表取締役による「境遇や障がいの有無を問わず、多くの子どもたちに野球を観てもらいたい」との思いから企画したという。実際に球場に駆け付けた子どもたちにとって忘れられない経験だっただろう。