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市医療センター「ドクターカー」奮闘 1月までの4カ月間で30回の出動

 市医療センターでは昨年10月から、医師が現場に駆け付けて早期治療をする車両「ドクターカー」を導入した。1月までの4カ月間で30回の出動回数があり、35人の患者に対応している。
 同センター事務局によると、大きな交通事故で多数のけが人が生じた事例をはじめ、突然の心停止や、事故現場で救出に時間を要した場合など、病院の搬送を待たず、一刻も早い診療が必要な重症患者のために出動している。
 背景にあるのは、同センターの開院で、〝攻める医療〟を標ぼうしているためと担当者は語る。院内に救急ワークステーションが設置され、市消防本部の救急隊員が週3日勤務するほか、救命救急センターの医師も1人増えたことで、スムーズに医師が現場に出動できるようになり、ドクターカーの導入が図られた。
 救急隊員が勤務していない日は、ピックアップ方式として、救急車が同センターを経由して、医師を乗せて現場に向かっている。
 現場からは医師が救急車に同乗して、搬送先の医療機関まで初期治療を実施する。医師は降圧剤などの医薬品や、ポータブルエコー等の検査機器を携行している。
 同センターでは、市消防本部との連携を強化し、より多くの対応を目指していく考えだ。一方で少数の医師で展開しており、すべての要請に出動できない状況が課題と示しており、さらなる医師の招へいが必要と指摘している。
 22日の市議会2月定例会の席上、山守章二議員(志帥会)がドクターカーを巡っての一般質問を行い、飯塚修一同センター事務局長が取り組みや課題について答えた。

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