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高校野球福島大会の組み合わせ シード平工の初戦は清陵情報 磐城は桜が丘
第105回全国高校野球選手権記念福島大会(県高野連など主催、7月8日開幕)の組み合わせ抽選会が20日、郡山市の郡山ユラックス熱海で開かれ、3つの連合チームを含む参加68校・62チームの対戦カードが決まった。
抽選に先立ってシード8校が最終決定し、このうち11校・10チームが出場するいわき支部からは平工業が唯一、第6シードに選ばれた。今年もいよいよ、球児憧れの夏の甲子園出場をめざした熱い闘いが始まる。
大会は福島市の県営あづま球場をメインに、郡山市のヨーク開成山スタジアム、いわきグリーンスタジアム、白河市の白河グリーンスタジアム、会津若松市のあいづ球場の5球場で開催される。
7月8~11日を前期、同15~23日(移動日を含む)を後期とし、順調に日程が進めば、決勝は23日午前11時、県営あづま球場でプレーボールの予定。
いわき支部からは11校・10チームが出場する。このうち第6シードの平工業は清陵情報と、連合チームの平商業・いわき総合・相馬農業は郡山商業との初戦に臨む。また6月のいわき選手権大会で優勝した磐城は校舎が近い磐城桜が丘と、同大会準優勝の小名浜海星もいわき光洋と、いきなりいわき勢同士の対戦が決まった。組み合わせは<こちら>。
優勝チームは8月6日から、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で行われる全国大会に出場する。