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土屋復興相 県漁連・野﨑会長と懇談に来市 「いわきは食が豊か」と笑顔も

 土屋品子復興相は11日、小名浜魚市場を訪れ、県漁業協同組合連合会(県漁連)の野﨑哲会長ら幹部と、就任後初めて懇談した。土屋氏は、9月13日に発足した第2次岸田再改造内閣で初入閣した。
 懇談は冒頭のみが公開され、土屋氏は、東京電力福島第一原発の汚染水を浄化した後の処理水を巡り、海洋放出が始まった件について触れ、「放出が完了するまで、政府が全責任を持つ方針となっている」と強調した。その上で、「復興庁としては科学的な情報に基づいた発信、イベント・フェアの開催や海外市場に対するトップセールスを通じ、地元の魅力をより伝えていく」と述べた。
 野﨑会長は、県漁連として改めて海洋放出に反対の姿勢を示しながら、「人の行うことなので、ミスが無いよう緊張感をもって、本年度そして来年度と実施してほしい」と要望した。また小名浜魚市場が復興庁の予算を活用して、外気を遮断した競り場や、放射性物質の常設検査室を含めて建設されたことに加え、来年には仲買人に向けて、衛生管理型の荷さばき場も整備されることに謝意を寄せた。
 懇談後には、隣接する市観光物産センター「いわき・ら・ら・ミュウ」を訪問した。水産物販売の現場を視察したほか、2階のライブいわきミュウじあむでは、いわき民報社の展示を含む東日本大震災から復興してきた歩みや、常磐ものについて理解を深めた。
 いわき市の印象を記者団から問われると、土屋氏は「私はメヒカリが大好き。魚がとてもおいしく、ここは食が豊かなところです」と笑顔を見せた。

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