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スイーツで防火意識高めて 好間・菓子舗たちばな「消火器ムース」販売中

 9日に始まった「令和5年秋季全国火災予防運動」に合わせ、好間町の和洋菓子店「菓子舗たちばな」(葛西和広店主)は同日から、消火器を模した洋菓子「消火器ムース」(税別430円)の販売を始め、防火対策の啓発に一役買っている。1日20個限定となっており、火災予防運動期間中の14日まで取り扱う。
 内郷消防署(金成佳久署長)予防課の斎藤祐太主査が発案し、同店に依頼。葛西店主は消火器の赤色をイチゴムースで表現し、安全ピンやレバー、ホースなどの形をチョコレートやブドウゼリー、ゴマの生クリームなどで再現した。
 本年度の全国統一防火標語は「火を消して 不安を消して つなぐ未来」。店を訪れ、商品を確認した斎藤主査は「消火器そっくりでうれしい。各家庭で、防火意識を高めるきっかけにしていただけたら」と話した。

PR:いわき市北部地域を中心に、児童養護施設、老人保健施設、特別養護老人ホーム、ケアハウスをはじめ、診療所とデイケア、デイサービス、居宅介護支援、訪問介護、訪問リハビリと多種多様な福祉、医療事業を展開。

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