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いわきサンシャインマラソン 救護体制強化図る 昨年のランナー死亡受けて

 第15回いわきサンシャインマラソンに向け、主催の実行委員会はより安心・安全な大会運営のため、救護体制の強化を図るとともに、万一の事態に備え、本人以外の緊急連絡先の提出を義務づけた。昨年2月の前回大会で、レースに参加したランナーが亡くなった事案を受けての措置。第15回大会のフルマラソンは2月25日、いわき陸上競技場をスタートし、小名浜港アクアマリンパークをゴールに行われる。
 各スタート会場では、前回大会で亡くなった県外から参加した20代前半の男性や、能登半島地震の犠牲者に対して黙とうを捧げる。
 事故を検証するため、大会の翌月から市や医師会による救護体制検討会議を重ね、看護師協会や薬剤師会、医療創生大学や市消防本部、陸上競技協会が加わった医療安全委員会で対策を協議してきた。
 救護体制は前回大会までの人員・配置を見直す。コースの設定上、救急車がランナーを追走できるスタートから11km付近以降の区間が対象。2km以内のエリアごとの中間地点に自動体外式除細動器(AED)を背負った消防職員が自転車で待機するほか、約200mおきに、応急処置の技術・知識がある救護ボランティアを配置し、緊急時には無線で連絡する。
 降雪や新型コロナウイルス感染症の影響で、5年ぶりの開催となった第14回大会のフルマラソンの部には約4300人が参加。男性はスタートから約13km付近で倒れ、病院に運ばれたが、翌日に死亡した。大会での死亡事案は初めてとなった。
 男性の遺族は、事務局だけでなく、運営に携わるすべてのスタッフに対し「昨年の改善点等を共有し、危機意識を持って、自分ごととして対応してほしい」と要望しているという。

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