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いわき市出身・ノイミー菅波さん 5月6日に待望の郡山公演 いまの思い語る
指原莉乃さんがプロデュースするアイドルグループ「≠ME(ノットイコールミー」=愛称・ノイミー=の「≠ME全国ツアー2024『やっと、同じクラス』」が29日の東京公演を皮切りに、全国8カ所で行われる。
3月に発売された初のアルバム「Springtime In You」を引っ提げたツアーで、5月6日には、郡山市で待望の初公演を開催。メンバーのひとりで、いわき市出身の菅波美玲さん(24)にとっては郷里への〝凱旋公演〟で、「福島でライブをするのが夢」だっただけに喜びもひとしお。菅波さんを象徴する水色のペンライトが、会場いっぱいに輝くことを願っている。
24日付1面より、菅波さんのインタビューを抜粋する。電子版の購入は<こちら>。
――初アルバムをリリースして1カ月。あらためて反響はいかがですか。
「収録曲のMV(ミュージックビデオ)が次々と解禁され、(リード曲の)『ラストチャンス、ラストダンス』では、久しぶりの三つ編み、リボンの髪型をほめていただきました。この曲は失恋や儚(はかな)さを題材にし、6年目を迎えて経験を積んだ私たちだからこそ表現できる部分も。今までのノイミーの歴史がたどれる、こだわりを込めた内容になったと思います」
――さて、初アルバムを引っ提げた全国ツアーが迫っています。今回は待望の福島への凱旋公演も組まれました。
「あこがれだった福島でのライブがかない、嬉(うれ)しい。『福島に行ったことがない』というファンの方々も含め、私の出身地に来ていただくのが楽しみです。おすすめの場所を聞かれたら『いわきに絶対来て』と言います! 福島に帰ったらご当地の食べ物をメンバーに食べさせてあげたいし、何より『ただいま!!』と言いたい」
――いわきの皆さんにメッセージを。
「ちょっと遠いかもしれませんが、ぜひいわきの方々にも来ていただきたいです。いつかいわきでもイベント、ライブを開催したいですね!!」
(写真:初アルバムを手に思いを語る菅波さん)