「たいせつに みずはみんなの たからもの」をスローガンに6月1日から始まる第66回「水道週間」(厚生労働省、都道府県など主催)に合わせ、市水道局では水、水道に理解と関心を持ってもらうため、作品を募集した「絵画展」「写真展」の入賞者を発表した。
絵画展の最優秀賞は伊藤凛咲さん(平二小・4年)の「お水さんへ、あなたのおかげで生きられる。」、同じく写真展は山口莉央さん(平)「水面」に決まった。
絵画展は、市内小学4年生を対象に豊かな感性と独創性に富んだ作品を募集した結果、7校・254点(前年比同・79点減)が寄せられ、9日の審査会で最優秀賞1点、水環境特別賞1点、優秀賞5点、佳作20点を選んだ。
写真展では、市内居住者および市内通勤・通学者を対象に「水」に関する一瞬をとらえた風景、情景などの作品を募り、55人・89点(同1点減)が応募。16日の審査会で最優秀賞1点、優秀賞3点、入選10点、学生賞6点を選出した。
絵画展入賞27作品、写真展全89作品は31日から6月3日まで、イオンモールいわき小名浜4階イオンホールに展示する。
(画像1枚目:伊藤さんの作品 2枚目:山口さんの作品)