第48回お母さんの似顔絵作品展(いわき民報社主催)が7日から、小名浜の市観光物産センター「いわき・ら・ら・ミュウ」2階で始まった。今年は市内の幼稚園、保育園、保育所、こども園の計62施設から力作1383点が寄せられ、会場には母親を思い、特徴をとらえ、一生懸命に描いた作品が展示されている。
いわき民報社は毎年、「母の日」にちなんで、お母さんの似顔絵作品展を主催している。今年はいわき美術協会顧問の佐久間静子さんが審査委員長を務め、金賞10点、銀賞20点、銅賞30点、努力賞67点を選出した。
会期を3つに分け、第1期は7~13日(12日休館)、第2期は14~20日、第3期は21日~30日となり、表彰式は23日午前11時から「いわき・ら・ら・ミュウ」で催す。
お母さんの似顔絵作品展にあたり、佐久間さんは「毎日の生活の中で、大好きな母親を描く楽しさを力いっぱい表現している作品がとても多かった。家族そろって足を運び、子どもたちをほめてほしい」と話している。時間は午前9時から午後6時。
(写真:会場に並ぶ子どもたちの力作)
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