市では水害に備え、浸水防止用の土のう袋を配布しているほか、中に入れる土砂を提供している。土のう袋は市河川課と各支所(いずれも平日午前8時半~午後5時15分)で、市内在住者を対象に1世帯20袋を上限としている。
土砂に関しては、夏井川河川防災ステーション(好間町川中子)、市消防団第2支団第2分団第3、4、5、6班詰所(小名浜字蛭川)、勿来市民会館(錦町上川田)、上浅貝大橋下の資材置き場(常磐湯本町上浅貝)、仁井田運動場(四倉町上仁井田)にある。
現地にはスコップやバケツが用意されており、保管されている土砂を適宜詰めればよい。24時間対応しているが、照明がないため夜間の作業は控えるよう求めている。
(写真:市河川課で配布している土のう袋)
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