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フラガールズ甲子園 いわき湯本が現校名で初の最優秀賞 地元として6年ぶり栄冠
全国の高校生がフラ・タヒチアンダンスを競い合う「文部科学大臣杯 2024年全国高等学校フラ競技大会『第12回フラガールズ甲子園』」が18日、いわき芸術文化交流館「アリオス」で開かれ、いわき湯本が最優秀賞(総合第1位・文部科学大臣賞)に輝き、副賞の初代フラガール小野恵美子賞が贈られた。第12回フラガールズ甲子園実行委員会の主催、いわき民報社などの後援。
いわき湯本は前身の湯本が2018(平成30)年の第8回大会で頂点に立っており、現校名になってからは初の日本一。フラガールのふるさと・いわき市の高校として、6年ぶりに最優秀賞を受賞した。
大会には市内6校を含む、1都7県から計22校・203人が出場。課題曲と自由曲の2曲を披露し、基本的な動作や表現力、チームワークなどが審査された。参加した高校生たちはそろいの衣装に身を包み、練習の成果をステージで発揮した。
その他の結果は次の通り。
◇優秀賞▽総合第2位(初代フラガール賞)=綾瀬(神奈川)▽総合第3位=あさか開成(郡山市)◇特別賞▽大和証券賞=平商業▽タウン形成外科クリニック賞=関東学院(神奈川)▽マルベリィ賞=オイスカ浜松国際(静岡)▽ロートは、ハートだ。賞=植草学園大附属(千葉)◇新人賞(いわきライキ賞)=清水国際(静岡)◇奨励賞=いわき支援学校 県立支援学校小牛田高等学園(宮城)
(写真:現校名では初の最優秀賞に輝いたいわき湯本)